2012年10月01日

出羽三山精進料理


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昨年、機会を頂き、幾度か山形県の出羽三山に足を運びました。
(その時のお知らせはこちら

出羽三山は、古くから信仰の山として、人びとが日々手をあわせ、
山を超え遠く離れた地からも多くの人びとが参拝に足を運ぶ場所です。
冬には雪を携え、雪は麓に水をもたらし、
春には山菜、秋にはキノコと、日々の恵みを頂く場所でもあります。

私も、古くから今も多くの人の辿った山を歩き、
また山菜やキノコ採りをし、山の恵みを口にしました。

四季折々の変化、山にいると一日の中でも、
風が吹いたり、雨が降ったりと刻々と景色が変わることに気がつきました。
その中で自然が雄大に受けとめてくれること、
コントロール出来ない自然、だけどそこに寄り添い、祈り、感謝すること。
東京の毎日では気づかない自然の営みと恵みに気がついていったように思います。

震災後訪れたこの地から、うまく言葉にならないけど、たくさんのものを頂いたように思います。

そして、その旅の軌跡は、精進料理を紹介するポスターとパンフレットになり、
また昨年秋には、出羽三山の精進料理は、国際交流基金でハンガリーとフランスへ渡りました。

今年秋、東京で精進料理を紹介するイベントが開かれるとのこと。

いにしえから伝わる食と暮らしに、今の私たちへヒントがたくさんあると思います。
お時間のある方、是非お越し下さい。

私もとても楽しみです。



「アトツギ―山と里、庄内にまなぶ展」
2012年11月23日(金)〜2013年01月14日(月)

プレイベント
「聞きながら綴る、出羽三山・精進料理レシピ」
10月28日(日)  13:00〜16:30
「深めるトーク。山の継ぎ方。」
10 月28日(日)  18:30〜20:30

生活工房(世田谷区 三軒茶屋)

イベントの詳しくは、こちら
羽黒町観光協会のサイトもごらん下さい
posted by momo at 00:34| Comment(0) | しごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

花のしつらい、暮らしの景色 〜菊の節句


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今号のしつらいのテーマは”菊”。
かずみさんが秋の草花でとても好きだそう。

〜菊のかわいらしさに気がついたのは、花の教室のために那須の畑から菊を届けてもらうようになってから。露地栽培で育てられた菊は、太陽に向かって自由に茎を伸ばしています。その不ぞろいな咲き方が暴れん坊のようで、愛きょうがあるのです。

〜 旧暦の9月9日は「菊(重陽)の節句」。邪気を払い長寿を願って、部屋に菊の花をしつらえたり、菊の花びらを浮かべた酒を酌み交わしたりしたそう。

とのこと。菊といっても大きさも色もさまざま。私も以前、かずみさんと一緒に秋の那須のおじゃまし、秋の光の中、色とりどりに愛嬌いっぱいに咲く菊のかわいらしさにうきうきしました。
しつらえでも、そんな菊たちひとつひとつのチャーミングな様子の伝わる、しつらえの提案をしています。ヨーロッパでは菊のことを「マム」と呼ぶのだそうです。かずみさんの生ける器によって和にも洋にもなる、しつらえの提案がとても素敵です。

旧暦の9月9日は、新暦ではいつかと調べてみたところ、
10月23日(火)大安、でした!

私もこの日に菊のしつらえを楽しんでみれたらいいな、と思いました。

『天然生活11月号』 (発行:地球丸)
平井かずみさん 花のしつらい、暮らしの景色 〜菊の節句


posted by momo at 00:00| Comment(0) | しごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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