2012年05月01日

Vital . 2012 spring


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今号の『vital』の特集は、「どう生きればいいのか ーあれから一年」。
311の震災から一年、これからの生きかたを問う特集でした。

表紙に採用頂いたのは、昨年の12月に陸前高田に行き、撮影させて頂いた奇跡の一本松でした。

インタビューページでは、哲学者の内山節さんの撮影をさせて頂きました。東京と群馬県上野村を行き来しながら暮らし営む内山さん。日本の人々は長く死者をも含む自然との関係、人間同士の関係を大事にしてきた。近代は個人になってしまっていた。これから自分たちのつながりある世界へ、少しづつ移行し、「確かな関係」を新たにつくっていくことが必要になるのでは、というお話はとても興味深かったです。

枯れてしまうことをひきとめることが出来なかったけれども、
被災地の多くの人が勇気を貰い、ともに励まし合った一本松。
その存在そのものには変わることなく、生きていく人のこころにさまざまなかたちで受け継がれていく。

一本松への旅や、内山さんのお話から、大きなヒントを私も頂いたように思います。

『vital』は書店ではご覧頂くことがないのですが、ご興味のある方、是非問合せをしてみて下さい。

※表紙の写真は、「MOE3月号」にて、やなせたかしとアンパンマンの特集にて訪ねたものです。実はこのブログで報告させて頂いた一本松の写真は掲載した写真とは異なるものでしたが、この写真が気に入り、ブログではこの写真を載せさせて頂き、今回の『vital』の表紙に採用頂きました。


posted by momo at 19:54| Comment(0) | しごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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